朝日問題訴訟
Asahi Problems
朝日新聞を追求する大きな訴訟。
中心となるのは、総勢23名の弁護団。
「大東亜戦争を戦った日本国と日本人祖先を貶め、今生きている日本国民の名誉と誇りを傷つけ、それを国内の日本国民だけでなく、世界中に歴史事実の捏造歪曲を振り撒き、世界各国に住む在留邦人の名誉を棄損し、人権を侵害し、その生命財産の安全をも脅かした」
として糾弾しています。
代表の加藤氏は、
広島・長崎で30万人が原爆によって殺されたこと、
東京大空襲で1晩で10万人が殺されたこと、
6万人がシベリアに動員され強制労働させられたことをあげ
それらが全て民間人だったと述べています。
そして、日本人たちはそういったことにも寛容であり、
南京大虐殺など何十万人もの人々を虐殺したり
慰安婦を強制動員して性奴隷として扱ったりといった
文化や歴史・国民性は持ち合わせていないことを強調。
外国人記者たちは19世紀までの奴隷制度や宗教対立などを
詳しく知っているから日本人が虐殺したと想像できるのかもしれない。
しかし、実際は日本はそういう経験のない国であり、
外国人が日本を知らないことによって貶められている。
また、我々は歴史修正主義者でもRight Wing(右翼)でもなく
普通の日本人だとして、アメリカのニューヨークタイムズによる
右翼という表現(10回以上連呼)を批判。
プロパガンダなのであって、報道の自由や右翼の話ではない。)
朝日新聞を糾弾する内容は
①事実関係を明らかにすること
②慰安婦記事の訂正の事実を広く世界へ発信させること
の3つを挙げました。
さらに水島氏は、朝日新聞の報道の事実として、
「朝鮮は労働者の天国」という嘘によって北朝鮮に
自ら入った人がいることや、
40万人の死者を出した人民文化大革命のときにも
中国はすばらしい国だと毎日書いて日本人を騙したことについて言及。
勝訴を獲得することによって
「朝日新聞がそういった嘘の報道に臆病になってほしい」
と願いを込めています。
朝日新聞は「人権を侵害し、その生命財産の安全をも脅かす」ような
報道を繰り返し行ったにも関わらず、まともな謝罪をせず、
責任も取っていません。