台湾は大丈夫？

Is Taiwan Included ?

 

2014年、318ひまわり学生運動によって

学生が立法院(台湾の国会)を占拠。

 

それによってアイデンティティの意識が上がり、

独立への機運が高まった。

その後、台湾の地方選挙で国民党が惨敗、

親中政策を進めようとする

馬英九（マー・インチウ）の動きが加速しました。

日本人は、台湾は中国のものということに

違和感を覚えないが実際は別の国家。

そう勘違いしているのなら、中国の宣伝や

日本のマスコミにそう印象づけられたのかもしれない。

中国は琉球（沖縄）も自分のものだとおかしなことを言っていますが、それと同じ感覚でしょうか？

彼の政策によって台湾ドルと人民元の両替ができるようになったほか、

税金などを優遇されて中国人留学生が増えました。

また、台湾の企業が中国へ行くように仕向けられているそうです。

そして、企業が移るにつれ台湾人男性も中国へ行き、

女性と子供しかいないところに中国人男性が台湾へ。

そして知らないうちに、中国領土。

日本人はそれが普通だと思っていて、危機感はないのかもしれない。

でも、それが台湾で行われているんだとすれば、

日本にとっては周りから親日国が１つ減るということ。

日本人に何ができるでしょうか？
独立したいという台湾人と、そうさせまいとする中国政府に対し、日本はほぼ何のアクションも起こしていません。

空港では台湾人と表記されるようにはなりましたが、

中国の地図に台湾が一緒に表示されることに

違和感がないことも確かです。

 

中国にとっては「台湾は中国のもの」と宣伝しておくだけで手に入るので簡単な仕事でした。


※参考：台湾研究論壇（「馬英九の売国行為が生んだ台湾の現状」2015,2）

 

 

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